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住宅の外壁におけるアルミ部分は塗装できる?

こんにちは!
個人住宅を中心に外壁塗装や屋根塗装を承っております、塗装業者の石川塗装です!
主な施工エリアは徳島県全域となっており、これまでに塗装工事を数多く行ってまいりました。
個人住宅の外壁において、素材がアルミ部分の場合があると思います。
「壁のアルミ部分を塗装したいけど、できるの?」とお考えの方も多いでしょう。
本記事では、住宅のアルミ部分を軸にアルミの塗装方法も絡めた内容となっております。
ご自宅の外壁素材がアルミの方は、ぜひ最後までご覧ください!

アルミは塗装できる!

家のブロック
アルミ素材にも塗装を施すことは可能です。
本来アルミ素材には、木材や鉄とは異なり塗料がうまくつかないという特徴があります。
しかし、専用の下塗り塗料を塗った上からであればアルミにも塗装を行うことが可能です。
アルミ素材とは、アルミニウムを原料とする素材全般を指します。
住宅においては主に、サッシ・ベランダの手すり・階段などです。

アルミを塗装するべき劣化症状

触ると白い粉がつく

チョーキングとは、触れた際に手に白い粉がつく現象のことです。
白い塗装を施したアルミに起こることがあり、塗膜の劣化により顔料が浮いていることが原因となります。
放置すると錆びに発展する可能性があるので、なるべく早めに塗装し直してください。

錆びて変色している

アルミが本来もつ銀色から茶色や黒色に変わっていたら、錆びついていると考えましょう。
錆びはアルミ自体が傷んでいる証拠ですので、放っておくとアルミと接している部分まで劣化したりする恐れがあります。
変色を見つけたら塗装業者に早めに依頼しましょう。

白い斑点がある

アルミに白い斑点がある場合、酸化アルミニウムが現れている状態です。
酸化アルミニウムはアルミが酸素と結合して酸化したときに現れ、砂・潮・雨・風などによって塗膜が剥がれる可能性があります。
塗膜が剥がれると雨漏りに発展する場合もありますので、できるだけ早めに再塗装をしましょう。

お客様のご要望にお応えします!

お問い合わせブロック
外壁部分にアルミ素材はありませんか?
長い年月とともに建物の劣化は必ず起こります。
アルミ素材に関しても異変を見つけた場合は、早急に対応することが大事でしょう。
石川塗装はこれまでに培ってきたノウハウを生かし、高品質な施工を実現いたします。
徳島県鳴門市において塗装業者をお探しの方は、ぜひ石川塗装までご連絡ください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。