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チョーキング現象とは?外壁での見分け方って?

こんにちは!
活動エリアを徳島県全域とし、外壁塗装や屋根塗装を数多く行ってまいりました、塗装業者の石川塗装です!
「チョーキングってなに?」
「外壁に出た粉はただの汚れ?それともチョーキング?」
など、外壁のチョーキングについて、こんな疑問をお持ちではありませんか?
外壁のチョーキングとは、塗装の劣化症状の一つです。
ただの汚れとの区別がつきづらいので、本当にチョーキングかどうかの判断が難しいのがやっかいであり、見極めることが重要となります。
本記事は、チョーキングに関する解説やチョーキングかどうかの確認方法をまとめた記事内容です。
ぜひ最後までご覧ください!

チョーキングとは?現象の原因って?

考える人たち
外壁のチョーキング(Chalking)とは、表面の塗装が劣化してチョークのような粉が表面に浮き出る現象のことです。
「チョーキング現象」「白亜化」と呼ばれることもあります。
チョーキングが起こった場合、疑われる原因には「経年劣化」か「施工不良」の二つです。
経年劣化によるチョーキングはいずれ起こるもので、完全に防ぐ方法はありません。
家の外壁は、通常の環境下でも平均10年前後でチョーキングが起こり始めます。
問題は、施工不良が原因のチョーキングです。
塗料の希釈や塗装方法にミスがあったため、標準的な年数よりも早くチョーキングが発生することがあります。
原因が施工不良と断定できた場合は、施工業者による施工保証で塗装をやり直してもらうことができますので、ぜひご確認ください。

チョーキングかどうかの確認方法

1.素手で外壁に触る

素手で外壁に触ったとき、手にはっきりと色のついた粉が付けば、チョーキング現象の疑いがあります。

2.少し離れた場所も触ってみる

素手で外壁に触った際に粉がついた場合、同じ外壁の1m程離れた部分も触ってみましょう。
その箇所でも同じ色が手に粉がつくようなら、チョーキングである可能性は高まります。

3.外壁を水に濡らす

外壁を水に濡らし、外壁の色の変化を見てみてください。
チョーキング現象の起こっている外壁は、防水性能が落ちているため、水に濡れると変色します。

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外壁はあまり目を向けない部分ではありますが、劣化は確実に進んでおり、放置し過ぎると安全性の低い建物での暮らしになるでしょう。
石川塗装は、これまでに数多くの個人住宅における外壁塗装に携わってまいりました。
確かなノウハウを十分に発揮し、高品質な施工をご提供いたします!
ご依頼・ご相談は、ぜひ徳島県鳴門市に事務所を構える石川塗装までご連絡ください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。